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2026/10/01

技術屋の会議室がホンマルラジオのポッドキャストスタジオに|防災メタバース・AI×映像・伝統文化を語る

株式会社Edge Creatorsの会議室でホンマルラジオのポッドキャストを収録。
防災メタバース、AI×映像による技術・文化継承、
伝統文化を継続的な事業にする考え方について、異分野の視点から語りました。

技術屋の会議室が、ポッドキャストスタジオになりました。
2026年9月12日、株式会社Edge Creatorsの会議室で、
ホンマルラジオのポッドキャスト収録を行いました。
メディアや事業開発など、異なる分野で活動されている皆さまに来社いただき、
弊社会議室がこの日は収録スタジオに。
これまでラジオ番組への出演経験はありましたが、今回のようなポッドキャスト収録は初めて。

実際にやってみると……
これは面白い!
一つのテーマを話していたはずが、
誰かの一言から新しいアイデアが生まれ、さらに別の分野へ話が広がっていく。
文章を書く、資料を作る、企画を考える。
それとはまた違う、「会話だから生まれる発想」がありました。

今回、ホンマルラジオの収録で語ったテーマは大きく3つです。

① 防災メタバース
② AI×映像で技術・文化を伝える
③ 伝統文化を継続的な事業にする

一見すると、まったく異なるテーマです。
ところが話していくと、一つの共通点が見えてきました。
「価値あるものを、どう未来へつなぐか?」
防災の知識。
製造現場で培われた技術。
熟練者が持つ技能や経験。
地域に受け継がれてきた文化。
価値があるだけでは、未来には残りません。
伝える。体験する。使う。仕事にする。そして次へつなぐ。
今回の収録は、そんなことを考える時間になりました。

① 防災メタバース
防災を「知る」から「体験する」へ
防災というと、ハザードマップ、防災訓練、非常食や飲料水の備蓄などが思い浮かびます。
もちろん、それらは重要です。
しかし本当に災害が起きたとき、
「自分はどこへ逃げるのか?」
「家族とはどう合流するのか?」
「街では何が起きる可能性があるのか?」
「避難後の生活はどうなるのか?」
そこまで具体的にイメージできているでしょうか。
そこで可能性を感じているのが、防災メタバースです。
地震、津波、火災、避難ルート、避難所などを仮想空間の中で疑似体験する。
情報をただ読むだけではなく、
知る → 体験する → 考える → 行動する
という防災へ。
子どもから大人まで、防災を「自分事」に変える新しい方法になるかもしれません。

② AI×映像
言葉だけでは伝えられない技術や文化を未来へ
製造現場には、文章やマニュアルだけでは伝えにくい技術があります。
音。
動き。
タイミング。
力加減。
材料の変化。
経験から生まれる判断。
熟練技術者が感じる「いつもと何かが違う」という感覚。
伝統工芸や伝統文化にも、同じようなものがあります。
だからこそ、まず映像で残す。
さらにAIを活用することで、
字幕化する。
内容を整理する。
要約する。
多言語化する。
必要な情報を探しやすくする。
これまで限られた人の中にあった知識や経験を、より多くの人へ伝えられる可能性があります。
しかし、私たちが大切だと考えているのは、
AIを主役にしないこと。
主役はあくまで、
人が持っている技術・技能・経験・文化です。
AIや映像は、それを残し、伝え、活かすための手段。
人の価値をデジタルに置き換えるのではなく、人の価値を未来へつなぐために使う。
そんな活用が重要だと考えています。

③ 伝統文化
「守る」から「続く仕事」へ
伝統文化について考えるとき、
「守らなければならない」
という言葉をよく耳にします。
もちろん、守ることは大切です。
しかし、
守るだけでは、続かない。
職人が仕事として生活できる。
商品として選ばれる。
若い世代が「やってみたい」と思える。
海外にも価値が伝わる。
そして、新しい技術や異業種と組み合わせながら時代に適応していく。
そこまで含めて、初めて文化は未来へ続いていくのではないでしょうか。
つまり、
伝統文化を「保存する対象」から「未来へ続く仕事」にする。
伝統そのものを変えてしまうのではありません。
残すべき価値は守りながら、届け方や事業の仕組みを変える。
今回のホンマルラジオ収録では、そんな可能性についても話が広がりました。

技術屋が、技術の話だけをしていても未来は広がらない。
Edge Creatorsは、自動車分野で培った開発・評価技術を基盤として、
開発、実験、評価、分析、現地計測、技術開発支援
などに取り組んでいます。
しかし、技術が活かせる場所は製造業だけではありません。
防災。
環境。
エネルギー。
リサイクル。
農林水産。
教育。
伝統文化。
社会にはまだ、
「解決したい。でも、どう実現すればいいか分からない。」
という課題が数多くあります。
だから、違う分野の人と話すことに意味がある。
製造業では当たり前だった技術が、別の業界では新しい解決方法になるかもしれない。
逆に、別分野の考え方が、新しい技術開発のヒントになることもあります。
異分野が交わるところには、まだない仕事がある。
今回のポッドキャスト収録を通じて、改めてそう感じました。

ポッドキャストだから生まれるアイデアがある。
一人で考える。
文章を書く。
資料を作る。
実験する。
それぞれ重要です。
でも、人と話すことで、自分にはなかった視点が入ってくる。
誰かの一言から、新しいアイデアが生まれる。
そのアイデアから、さらに違う話へ広がっていく。
予定していなかった場所へたどり着く。
これが、ポッドキャストの面白さなのかもしれません。

今回のホンマルラジオ収録を一言で表すなら
防災、AI、映像、伝統文化という異なる分野を、技術とアイデアでつなぎ、
「価値あるものをどう未来へ残すか」を考えた時間。
そして、もう一つ。
話そう。つながろう。未来をつくろう。
初めてのポッドキャスト収録でしたが、
めちゃくちゃ楽しかったです!
情報を発信するだけではなく、会話そのものから新しいアイデアが生まれる。
人と人がつながる。
そこから、新しい仕事や技術につながるかもしれない。
Edge Creatorsはこれからも、既存の業界や技術の枠だけにとらわれず、
技術 × 人 × アイデア
から、新しい可能性に挑戦していきます。
まだない未来をつくる。
その始まりは、一つの会話かもしれません。

FAQ|今回のポッドキャストで語ったテーマ
Q.防災メタバースとは?
メタバースなどの仮想空間を活用し、地震・津波・火災・避難などを疑似体験しながら、防災を自分事として考える仕組みです。

Q.AI×映像は技術継承にどう活用できる?
技術者や職人の作業、判断、動きを映像で記録し、AIによる字幕化・要約・多言語化・情報整理などを組み合わせることで、技術や文化を次世代へ伝えやすくできます。

Q.伝統文化を継続的な事業にするとは?
文化を保存するだけではなく、商品、体験、教育、観光、海外展開、異業種連携などにつなげ、作り手が継続して活動できる仕事や仕組みをつくることです。

技術屋の会議室がホンマルラジオのポッドキャストスタジオに|防災メタバース・AI×映像・伝統文化を語る

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